体が冷えるのは良い事が一つもない！？温め方のポイント

こんにちは♪

ラファエルアズです(^^)

今日は先日に引き続き『温活』の外からの効率的な温め方についてです！！

そもそも体温が下がり体が冷えるとどんな風に影響が出るのでしょうか…
今から70年ほど前の日本人の平均体温は36.9度だったそうです。
「えっ、そんなに高いの？」と思われた方も多いと思いますが…
でも10年ほど前の調査では36.1度～36.4度まで下がってきたそうです…約半世紀以上の時間をかけて日本人の平熱はそれほど下がったと言う事ですね…(TT)

原因は、エアコンや冷蔵庫の普及でリモコンひとつで室内の温度調整が出来たり、いつでも冷たいものが飲める便利な時代になった事！つまり自力で体温調節をしなくても生きていける環境になった為、自然治癒力が衰えて基礎的な体温が下降してしまったんですって…(//∇//)

体温が下がると当然ですが血液の温度が下がり、血流が悪くなります。
それにより『肩こり、むくみ、肥満、自律神経の乱れ』など様々な不定愁訴が現れるんです。
又，女性は生理不順や不妊といった影響が出る場合も…
つまり体が冷えるのは良い事は一つもないと言う事ですね(~_~;)

では、体を温めるのはどこが1番効率が良いのか…
血流の多い動脈が通っている場所を温めると全身を効率よく温める事が出来ます。

そこで押さえておきたいのが…
※大きな筋肉で構成されている部位→腰，お尻，太もも
※「首」が付く3つの部位　→   首元、足首、手首
※体の中心部であり胃や腸、女性の場合は子宮などの臓器が集まる場所　→   お腹

大きな筋肉がある所や皮膚の近くに動脈が通っている首達を温める事で効率よく体全体を温められます。
又、お腹は大切な子宮や内臓がある場所なのでもっとも冷やしてはいけない場所だと言われています。

昨日からめーーーーーーーーーーーーーっちゃ気温が下がり，ビックリするくらい寒くなってきましたので早速今日から上記の場所をサポーターや腹巻き、靴下、カイロ、湯たんぽなど家中の温めグッズを駆使して温活に励みましょう♪
もちろん、この全てを一気に温められるのがお風呂です！！
毎日の入浴は1番の温活ですよ～♪